初夏、こちら津軽は過ごしやすい!
今まで東京にいたときのような、蒸し暑さもない!というより、空梅雨??と心配になるくらい、お天気が続く。おかげで、すっかり、こんがりと日に焼けて、手よりも顔が黒いという状況である。
顔が黒くなるにはワケがあって、今の時期にやっている農作業のせいなんだけど。
ずーっとブログを更新していないからといって、遊んでいるわけではない。(母に言わせると遊んでいるのと変わらない、というのだけれど、わたくし本人はいたってマジメに取り組んでいるつもりww)
さて、ラベンダーが咲き始め、と同時に、ラベンダースティック作りの季節が到来!
ということで、農作業は一時中断、ラベンダーを刈りに行った。
ラベンダースティック作り、私、2年目。母、・・・四半世紀??
そうなると、出来具合は歴然で・・・・。
nicoんとこで使うラベンダーは親戚のお庭からいただいてくるのだ。
家にあったのは、ネズミちゃんに根を食い荒らされてダメになってしまったので・・・。
そして、このラベンダーはとっても茎が長いのが特徴で、ラベンダースティックにすると特大サイズになる。ラベンダーの出来具合によっては、ラベンダースティック完成版で30センチとかww
ラベンダースティック作りは、時間との勝負。
刈ってから3日くらいで作り終えないと、穂がぼろぼろと落ちてしまって、ラベンダースティックにはなれない。
大量のラベンダーに囲まれて、香りにむせびながらの作業となる。
いい香りなんだけど、これだけの量になると、喉がイガイガするくらい、香る。
また、時折、ラベンダー自身が出す白い粉にもヤラレて、ときどきゴホゴホしながら。
ラベンダーの穂の下をリボンでギュギュッときつく縛り、
穂が内側になるように茎を折りあげて、リボンで編んでいく。
こんな感じになる。
リボンの色で結構雰囲気は変わるから面白い。
穂がついた部分が中に完全に隠れるまで、こうやって編みあげる。
そして、根元は縛らずに、このまま1週間ほど乾燥させる。
今の時点ではリボンの端は、少し長めに残しておく。
私が1本作っている間に、母は3本作り上げるww
元来の手先の器用さの違いと、あとは、何と言っても年数の違いかなwww
香りは結構長続き、5,6年は普通にいい香り。
モミモミすると香りが復活するので、ヘタな芳香剤よりうんといい♪
nicoん家では毎年作るので、あちこちにブラブラ下げておいて、数年後、焼却処分している。
これまた、燃やす時の香りがいいのだ。
車にも芳香剤代わりに入れてある。
香りが強いポプリだから、虫が寄ってこないのが一番いいかもwww
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