連日、収穫の秋を満喫している日々であるが、ときどき面白いりんごに出会う。
上の画像は、初めて遭遇したりんご。
私がもぐ前に、ツタに収穫されていたww
これって、落ちた実扱いなのか、もいだ実扱いなのか・・・。しばし、悩んで、もいだ実のコンテナに投入。たぶん、合っている、と思う・・・。私はもいでいないんだけどさww
そして、時々遭遇するのが、上の画像のようなりんご。これは、畑に落ちた、元落ち実である。書いてある通り、「しつけのいいねずみちゃんが食べたりんご」である。皮一枚残して、キレイに完食!これって、ねずみちゃんからの「美味しいりんごだったよ~」というメッセージ。こんなりんごが畑に転がっている年は、たぶん、りんごの出来がいいと、私は勝手に思っているww
で、この画像は、しつけの悪いねずみちゃんが食べたりんご。こんな落ち実はちょくちょく転がっている。「落ちてたから食べたけど、まぁ普通」というメッセージだと勝手に解釈している。見るからにまずいりんごは、まず、かじらないからww
でも、あっちでカジカジ、こっちでカジカジされるのでたまらない・・・。ねずみにかじられたりんごは、よそではどうしているかわからないけど、私の畑では、そのまま、畑の土に戻ってもらう。
落ちた実は、業界(えっと、りんご農家界隈・・・)用語で「ジャムリンゴ」と称して、業者さんへ売るのだ。ということは、ねずみちゃんが、あっちこっちでちょっとずつかじり倒してくれると、売れるりんごが減るのである・・・。
ひとかじりでも、丸ごと完食でも、売れなくなってしまうのだ。
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